流しそうめん(放課後等デイサービス・児童発達支援)

夏休みに恒例の流しそうめんを行いました。
今年も、役割分担しみんなで協力し準備をしました。
大きく3つのグループに分かれました。
買い物グループ・そうめんを茹でるなどの調理グループ・竹を組む、テントをたてる、いすを並べる会場設営などのセッティンググループです。
其々に任された役割をお友達と協力し、時間内に行うことができ昨年よりもスムーズにお昼になりました。
参加回数を重ねたお子さんは、様子が分かっていて先の見通しがたっている為、今までのハプニングを話しながら要領よく作業を進めていました。
また、日頃、お家でお手伝いをしている様子もうかがえ、そうめんをほぐす、茹でる、流しやすいように一まとめにするなどを難なくこなしていくお子さんも多くいました。

年々身体も大きくなると共に、精神面も大きく成長していることも感じたイベントとなりました。

そうめんを流している場面では、
「先生、今度は、僕が流すから座って食べなよ」と少し食べてから流す担当を代わってくれたA君。
「ありがとう。嬉しい。でも、ここでいいよ」と、場所を動かないでいると、「あそこに座って食べてもらいたいんだよ」とA君が座っていた椅子に座るように声をかけてくれました。
立っている職員に気を配って優しい言葉をかけてくれたA君に続き、小さいお友達も、「僕も流す」「私も・・」と言い、順番に流してくれました。流すタイミングや量を少し大きいA君の指示に従い行うことで食べているお友達を見ながら上手にやれました。

発達障害の特性を持つお子さんは、周りが見えず自分の感情を優先しがちですが、A君は、日頃から、周りのお友達や職員の様子をよく観察していて、良い事についても、好ましくない事柄についても第三者的な立場で言葉にして表現してくれます。

今回のように、A君のさりげない気遣いを他のお友達も気づき真似したことで、みんなが優しい気持ちになれました。
お子さん達に流してもらったそうめんを食べることができた幸せな一時でした。
夏休みの恒例イベント流しそうめんが今後どのように発展していくのか楽しみです。