危険を避ける工夫(放課後等デイサービス)

夏休み中の活動は、日頃、放課後の時間だけではできないことや夏でしか味わえないことをみんなが体験できるように計画し行なっています。
外出することもあり、みんなで、社用車に乗る機会も多くあります。

送迎で社用車を利用しているお子さんは、車内のルールが身についていますが、日頃、社用車に乗る機会がないお子さんには再度ルールの確認が必要です。
また、社用車に乗り慣れているお子さんでも、乗り合わせたメンバーの顔ぶれがいつもと違うことで興奮し注意力が散漫になりやすいです。

駐車場での事故防止の為、まず、車に乗る前に、自分がどの車に何時頃乗るのか、一緒に乗っていく先生やお友達が誰なのか、事前に伝えています。
また、聞いただけでは忘れてしまうこともあるため、配車表とスケジュール表を一人ひとりに渡し、車内でも確認していきます。
一斉に、なんとなく駐車場に出ることは、発車する車に気が付かないなど事故にあう危険が高まります。
また、発達障害の特性を持つお子さんは、「ちょっと待って」や「考えてから行動する」が苦手で、すぐに行動してしまい事故にあいやすいなどの危険があるからです。
目的地に着いた際の駐車場でも、全員が到着するまで早く着いた人達は、車内で待つようにしています。

外出の時は、早く目的の活動がしたいなど気持ちが落ち着かず車内で声が大きくなり、じっとしていられない行動も見られます。
聴覚過敏があるお子さんにとっては、狭い車内でそのような行動はたまらなくなり、イライラし好ましくない言葉を言ってしまう、パニックを起こす、などの原因となってしまいます。

配車の際は、お子さんの特徴も考慮し、乗り合わせのメンバーを決め、また、年上のお兄さんやお姉さんに年下のお友達の面倒をみてもらえるようにお願いしながら夏休みを事故、怪我などなく過ごしていきたいと思います。