職員研修(普通救命講習)

今回の職員研修では「応急手当と救命処置の重要性」について学びました。

 

 

 

1、応急手当

 

応急手当の目的

 

(1)生命を救うこと、救命を目的とした応急手当

 

(2)怪我や病気を現在以上に悪化させない

 

(3)傷病者に励ましの言葉をかけてあげるなど心身ともに手当をする

 

 

 

応急手当の重要性

 

救急車を呼んでから現場に到着するまでに平均で78分程かかります。

 

しかし、人が心肺停止後なにもせずにいると約10分程で命を落としてしまいます。

 

そこでその10分の時間を延ばす為に応急手当が必要なのです。

 

 

 

2、救命処置(応急手当)の方法

 

(1)胸骨圧迫(心臓マッサージ)

 

通常の呼吸をしてない場合には真っ先に行います。

 

みぞおちの少し上のところを両手を使い約5㎝程沈むぐらいの強さで1分間に100120回のテンポで行います。

 

5秒以上の中断をしないこと。

 

(2)人口呼吸

 

気道確保・・・顎を上に向け、頭の先は下に向ける

 

息を吹き込むのは1度に2回まで

 

その人の状態によっては人口呼吸が出来ない時もありますが、その場合は胸骨圧迫だけでも行いましょう。

 

(3)気道異物除去

 

傷病者に意識があり窒息が疑われる場合には背中を叩くなどをして異物を出してあげましょう。

 

妊婦や乳児には「腹部突き上げ法」は

 

行わないこと。

 

(4)止血

 

傷病者が出血をしている場合はタオルなどを使い出血部を強く抑え止血を行いましょう。

 

感染予防の為に「ゴム手袋」や「ビニール袋」などを装着して止血をすること。

 

 

 

3、まとめ

 

傷病者を見つけたらまずは安全確認(傷病者と自分の)をし、周りに人が居る場合には「119番通報」と「AED」を確保してきてもらえるように声をかけること。居ない場合には自分で真っ先に行いましょう。

 

通報した際に通信指令員の指示に従うことも大切です。

 

今回の講習で学んだこと、頂いた冊子を定期的に読み直すことをして、いざという時に備えておきたいと思っています。