成長を感じた場面(放課後等デイサービス)

 梅雨に入って、日中は暑く夕方に雨が降るということが続いています。

 

 放課後等デイサービスを利用のAくんは小学4年生ですが、こどもプラスを1年生のときから週に3回のペースで利用しています。

 

 

 

 先日も暑い日で、運動の時間を利用して外での運動にし、東御中央公園で水遊びをしようかという話になり、Aくんも行く気持ちになってくれたのですが、外に行くには天気が不安定なので、結局行かないことになりました。

 

 以前のAくんは、音楽会や運動会などのイベント前には不安定になり、時々自分の思うとおりに行かない時はかんしゃくを起こしてしまうこともありましたが、そんな時は自分がイライラしているという気持ちを伝えたり、自分がリラックスできる音楽を聞いて過ごしたりしようということを伝えてきました。

 

4年生になったAくんは音楽会前も、自分から課題曲を職員に教えてくれ、穏やかに過ごすことができました。

 

そんなAくんは、この日、突然の予定変更にもかかわらず、職員が「やっぱり行かなくなったよ」と伝えると、イライラする様子もなく「ふーん、そうなんだ。」と言ってくれました。

 

運動をいつものように中で行なうと雨が降ってきました。「先生、やっぱり雨が降ってきた!行かなくて良かったね!」と、言ってくれました。

 

 

 

発達障害のお子さんたちは急な予定の変更や、日頃と違った活動は、見通しが立ちにくく、ペースを崩されることを嫌がるので、職員もあらかじめ決めたことは明確にするように気をつけています。行程表や、イベントの案内を渡したり、その日に行なうことや、日頃と違うことは迎えに行く車内で「今日はこんなことがあるよ。」と伝えたりするようにしています。

 

 

 

Aくんは最近職員の申し送りの中で、かっこいい姿が沢山見られると話題に上がることも多いです。自分の感情をコントロールしたり、冗談をちゃんと冗談としてとることができる余裕も出てきたり、こんな時はこうなる、とパターンの学習ができて、周りの様子を見ることができるようになってきています。

 

こどもプラスの中でも、状況を見て職員を手伝うことができるAくんに、今後も見本となってくれるようにAくんの良さを伸ばしていけるような支援をしていきたいと思います。