みんなであいうべ体操(運動遊び)

 

 

普段保育園や幼稚園に運動遊びを指導しにお伺いしています。

 

子ども達と一緒に給食をいただくときに、あまり噛まない子や上あごですりつぶすようにして食べている子が増えて来ていると感じます。

 

咀嚼が上手くいかないお子さんの中には、滑舌や吃音が気になる。

 

「喜怒哀楽」の感情表現があまり得意ではない場合が見られます。

 

運動遊びをするときは、ストレッチに「あいうえべー体操」を取り入れています。

 

いきなりやろうとしてもなかなか動かせないお子さんもいるので、まず流れとしては

 

 

 

1両頬に手のひらを当てます。(ムンクの叫びのように手を当てる)

 

2そのまま手で上下左右または回転させてマッサージします。

 

マッサージすることで、頬も柔らかくなるのと触ることで頬に意識が行きやすくなります。

 

3あいうべー体操をする。

 

「あ」の口は、口を大きく広げます。

 

「い」の口は、「あ」の口のまま、くいしばる様に歯を閉じます。

 

「う」の口は、小鳥のように口を尖らせます。

 

「べー」の口は、あっかんベーのようにたくさん舌を伸ばします。

 

 

 

このように動かすことで口周りの筋肉が刺激されます。

 

テレビや本を見る時に、口を開けているお子さんにも効果が見られます。また、口を閉じることで口呼吸から鼻呼吸に移るので、バイ菌などの侵入を防ぎ免疫力向上にも繋がります。

 

口を閉じることで唾液が乾燥を防ぎ虫歯予防にも繋がります。

 

 

 

また、子どもだけでなく大人も一緒に行う事で「二重あご,いびき」も改善され、お肌のリフトアップにもなるので女性にうれしい「小顔」効果も生まれます。

 

 

 

咀嚼や滑舌などの要因は、個々によって様々なので、すぐに効果が出るという事はありません。しかし、日々の生活の中で食事の前や歯磨きのときに少しずつ取り入れることで、子ども達の様子が変わってきます。

 

親子で、お顔を見合わせながら何かをするという機会もなかなか取れないかと思いますが、あいうべー体操は、すぐにできるスキンシップにもなるので是非ご家庭でやってみてください。