職員を介さずに遊ぶこと(放課後等デイサービス)

五年生のA君と中学生のB君は、週一回、帰りの送迎車が一緒になるくらいで、活動を共にする機会があまりありません。
時間的に難しい事とやりたい活動が違うからです。しかし、お互いに性格を分かり合えているので、言いたいことを割と言ってもトラブルにならない仲です。

先日は、A君と職員で布製のフリスビーで的当て競争をしている所へ、おやつを食べ終わったわずかな自由時間を一緒に過ごそうと思ったB君が、的を更に狭くする道具として跳び箱をもって近づいてきました。
B
君「これはどう?」
A
君「いいよ~。簡単!」
と、B君の挑戦状を受け取ったA君。
投げたフリスビーをとってあげているB君でしたが、だんだん二人でフリスビーの当て合いになっていきました。
無邪気にじゃれ合って遊ぶ様子をみて思春期な年頃なだけに微笑ましく、職員も、少しずつ離れてその様子を見守りました。

B
君は、年下のお友達の面倒見がよく、お友達に合わせて遊びをする姿が多く見られましたが今回は、合わせるというより、楽しそうだから一緒に遊びたいという感じで加わってきました。
そして、A君とB君で遊びを発展させ、フリスビーの当て合いを楽しんでいました。

最近、B君のしたい事、やりたい事ができているのか心配していましたが、この様子をみて少し安心しました。また、二人の新たな関係と友達と関われる力が発見できとても嬉しかったです。

学年が上がれば上がるほど、職員が介さずお友達同士で遊べるということは、私たちの目指すところです。
お互いに言葉で伝え、寄り添い、遊びを発展させていける力をもつ二人はグッドモデルです。
今後も、お子さん達の自立に向けて、職員が間に入り言葉のやりとりを代弁をし、タイミングをみて、職員(大人)は、離れて外から見守りお子さん達の持っている力を引き出せるよう寄り添っていきます。