感情をコントロールする方法を身につける(放課後等デイサービス)

放課後デイサービスを利用のAくんは、週3日利用の小学4年生のお子さんです。
 
音楽が大好きで、自由活動では、歌を歌ったり、ピアノを弾いたりして過ごしています。
 

 

そんなAくんを先日学校にお迎えに行った日の事でした。
その日は、Aくんの他に同じ学校に通うBさんも同じ利用日でした。
   A
くんが先に下校して来たので車の3列目シートの助手席側に座ってもらい、後から来たBさんが2列目シートの助手席側に座りました。
しばらくするとAくんが
○○先生!ちゃんが椅子下げてきたんだけど。」
と職員に伝えてきました。
   A
くんの口調から嫌なんだなということが分かったのでBさんに、
Bさん、椅子を下げる時はAくんに、椅子を下げていいですか?って聞いてからにしようね!」
   
と職員が伝えると
B
さんが
Aくん、椅子下げていいですか?」
とすぐにAくんに聞いてくれました。
するとAくんは
「いいよ」
と優しい口調で答えてくれました。
   

 

以前のAくんは、自分の意と反する事をされると険しい顔になり、嫌だった事を上手く伝えられない時は、手が出てしまう事もありましたが、この日は、嫌だった事を職員に冷静に伝えられ、
   
またBさんに言われた時に優しく答えてくれました。
   
今回の出来事も含めて、他のお友達との関わりの中でも譲る事のできるAくんの姿が最近多く見られるようになり、Aくんの支援目標でもある感情のコントロール方法がAくんの中ででき始めている事にとても嬉しく思いました。

   
職員と一対一で過ごす事の多いAくんですが、これから気の合うお友達との関わり合いを増やし、色んな体験を通して感情のコントロール方法を見つけていけるよう支援していきたいと思っています。