関わり方を学ぶ(児童発達支援)

児童発達支援のAさんと学校休業日で朝から利用のB君とで昼食づくりに挑戦しました。

A
さんは、就学に向けて小中学生のお兄さん、お姉さん達と活動を共にする機会を少しずつ増やしていく事になりました。
もともと、人と関わる事が好きなAさんで、相手に言葉で伝えることも上手になり、この日もB君に積極的に近づいていきました。

また、高学年になったB君は、活動の見通しがもてたことで長時間過ごす事ができるようになってきました。予測できない動きをする年下のお友達が苦手ですが、言葉で伝えるなど関わり方も少しずつできるようになっています。

二人の年齢差は5歳で、大胆にテキパキと調理するAさんと一つ一つ慎重に行うB君と対照的な二人ですが、お互いに持ち味を発揮しながらも相手を意識し調理していました。そんな中、だんだん嬉しくて興奮してきたAさんが、B君の後ろから急に押してしまう場面がありました。
B
君は、びっくりしたと思いますが押し返さずに職員の後について、「急に後ろから押されるとびっくりするからやめて」と、こんな場面ではこう相手に伝えようとなだめてもらいながら落ち着いて静かにBさんに伝えることができました。
B
さんも、「ごめんなさい」とすぐにあやまることができました。

同じ空間にいて、同じ机を使い、相手との距離が近ければよく起こる事だと思いますが、このような機会をあえて設け、学習することがお互いにとって大事なことだと思いました。
成長しお友達との関わりが上手になってきている二人のお子さんなので、「嫌だ」と言葉にすることやどうされると嫌なのかを伝えること、また、こうすると友達から嫌われてしまうことを、言語化して覚えていく時だと思いました。
予測してトラブルを避けさせることも、状況により大切ですが、ワンステップ成長する為に大人がついて、代弁しながら関わり方を学ぶ機会を作っていこうと思います。