利用日の変更になったお子さんへの支援(放課後等デイサービス)

 放課後等デイサービスを利用しているAくんは今年度4月から利用日が変わったお子さんです。昨年度までは同じ小学校に通っていた年上のBくんと同じ日の利用でしたので、運動あそびの時や自由活動の時など一緒に行動することが多かったです。Bくんは年下のAくんのことを気にかけてくれたりAくんに合わせてくれたりと、とても優しく接してくれました。Aくんも「Bくん、○○やろう。」「Bくん、○○行こう。」と大変慕っていました。

 

 

 

 5月になると「○曜日はBくんがいない日」「△曜日はBくんがいる日」ということがわかってきて、Bくんがいない日は送ってきてくださったお母さんの車から降りない日もありました。

 

 

 

 先日もなかなか車から降りてこないので車の所まで迎えに行くと、以前こどもプラスの自由活動の時に作った電車の画像をラミネートしたものをたくさん持って降りてきました。ランドセルは「持って行かない。」とのこと。つまり、こどもプラスで宿題はやらないとのことでした。

 

おやつを食べるとすぐに自由活動になり「史跡公園に行きたいな。」と言うので、Aくんのやりたいサッカーのボールを持って出かけました。史跡公園にはCくんが先に出かけていてサッカーをやっていました。「Cく~ん」と言って駆け寄りサッカーに加わろうとしましたが、CくんはCくんで職員と一対一でサッカーをやりたかったので、Aくんも職員と一対一でサッカーを始めました。

 

 でも水路を見つけると葉っぱを落として流れていくのを見ているのが楽しくなり、サッカーをやめて葉っぱ落としを楽しみました。そろそろこどもプラスに帰る時間だと伝えると、「信濃国分寺駅に行こうよ。」と言って事業所とは反対の方向に少し走り出して止まり、職員が追いかけてくるか様子を見ているようでした。Aくんは気を引くために、職員が追いかけるとうれしそうに走って離れて行ってしまうことがあったので、職員は追いかけずに「違うところにも川があるから、葉っぱを流してからこどもプラスに帰ろうよ。」と声をかけて待っていると、気持ちを切り替えて走って戻って来てくれました。

 

 別の水路を見つけて葉っぱ流しをやっているAくんに「すぐに戻って来てくれて偉かったね。あと1枚葉っぱを流したらこどもプラスに帰ろうね。」と声をかけると、葉っぱが流れていくのを確認し終わると「帰るよ~。」と言って走り出しました。

 

 

 

 Bくんのいないこどもプラスでの時間が、Aくんにとって楽しく過ごせる時間となるように支援方法を考えていきたいと思います。