ゴールデンウィーク3日目(放課後等デイサービス)

 5月のお休み、最終日は立科の権現公園へ行ってきました。

 

 

 

 こどもプラスには固定遊具がないため、遊具で遊ぶ機会は長期休業で近隣の公園へ出かける機会を作っています。

 

 

 

 今回の権現公園はこどもプラスで行くことは初めてでした。下見へ行った時は児童発達支援のお子さんと一緒に行ったのですが、幼児さん向けの遊具が多い印象でしたので、公園内を流れる川に入れるようにサンダルを持ってきてもらったり、こどもプラスからサッカーボールや野球のバットなどを持って行ったり、固定遊具以外でも楽しく過ごせるように準備して行きました。

 

 

 

 いざ公園に着くと、ある程度遊具で遊ぶと川にいるかえるを取ることに夢中になる子が多く、あるいは川に葉を落として流れていく様子をじっと見て楽しむ子もいました。女の子はごっこ遊びをするなどして、個々に公園での遊びを楽しむことが出来、もっと遊びたい、という声もありましたが、疲れ具合を配慮して帰ってきました。

 

 

 

 固定遊具で普段遊ばないAくんはBくんと遊びたいようでしたが、Bくんは葉っぱを川に流すことに夢中だったので、しばらく職員と遊んでいない遊具をめぐっていると女の子たちがごっこ遊びをしていた遊具でなんとなく仲間に入って遊ぼうとしました。その遊具は斜面にあって、縄で編まれたドーナツ型の真ん中に穴が開いたものが階段状においてあるのですが、その階を登るために縄梯子がついていました。縄梯子を上ることが出来なかったAくんはその遊具を上ることで精一杯の様子でした。

 

Aくんは特にこどもプラスへ入る際に保護者からの要望は、「運動が苦手なので」ということで当時、運動会前で、組み体操の倒立をたくさん練習したり、倒立につながる運動のくまさん歩きをしたり、腕の力や、地面を蹴り上げるような動きを運動遊びに取り入れたりしました。そして若干補助はいるものの、倒立ができるようにまでなりました。最近の運動遊びでは時々のぎこちなさはありますが、それほど出来ないと感じる場面はなかったのですが、この日Aくんは固定遊具を低学年でもすいすいと上っていく中、不安定な綱はしごを上ることが出来ず、はしごではなくそれぞれの階にある穴を通って上っていきました。

 

 

 

日頃の運動遊びでは慣れて一見できるようになっているように思えてしまうことでも、異なる場面や、普段使わない道具や遊具で遊ぶことによって、不器用さ、体幹保持力のなさに気付かされることがあります。

 

高学年になるにつれ、固定遊具ではなかなか遊ぶ機会も少なくなることもありますが、運動遊び以外でも体を動かして遊ぶ機会を作り、日々の運動の中でさらに強化が必要な部分などを取り入れることが出来るようにしていきたいです。