実体験を通したお金の計算(放課後等デイサービス)

新年度になりおやつのシステムが変わりました。

事業所のおやつは、1個コーナー、2コーナー、3個コーナーと分けてあります。

今まではその中から食べたいお菓子をお子さん達が選んで食べていましたが、新年度から、事業所で用意した本物のお金を使って実際にお店でお菓子を買うような体験ができるようなシステムにしました。


事業所の一階におやつ屋という看板をつけたコーナーを設置し、駄菓子屋さんで購入した、ソースせんべいや、魚肉で作ったカツ、マシュマロなど、目でみても楽しいお菓子を盛りだくさんに箱に並べて、1個コーナーのお菓子は30円、2個コーナーは20円、3個コーナーは10円の値札をつけました。


     
新しいシステムになり一週間程たちましたが、子供達の様子を見ていると、楽しんでお菓子を選ぶ姿や、先日もAくんをお迎えに行った車中で職員が

「今日もおやつ屋さんがでているからね」とAくんに伝えると

「やったー!僕が店員やる」
Aくんからはりきった声が返ってきました。

楽しみにしてくれている気持ちが伝わってきました。


   
新しいシステムに変わり、計算が苦手なお子さんも、実際に自分で本物のお金を使ってお菓子を買う事で、金銭感覚を身に付けられ、数字にも強くなり、なにより楽しみながら学べる事がとても良い事だと思いました。

学校のプリントの宿題だけでなく実体験を通して日常の生活の中で自然に学べていければ嬉しいです。