卒業式(児童発達支援)

 こどもプラス上田事業所の児童発達支援を利用のAさんはこの4月から小学生になります。こどもプラスの利用としては児童発達支援から放課後等デイサービスに移行し、引き続き登所はするのですが、一区切りということで先日卒業式を行ないました。

 

 

 

 初めての式に、緊張の強いお子さんに配慮し、あまりかしこまりすぎた式にならないように事前に保護者の方とも打ち合わせ、前日に練習をし、当日を迎えました。当日はおうちの方にも来ていただき、来年も児童発達支援を利用のBさんのおうちの方にも来ていただき、1時間ほどですが卒業式を行ないました。

 

 卒業式の挨拶で職員が話している間もずっと緊張していた様子のAさんは近くに職員がいることでいすに座っていることが出来ました。Bさんは普段と異なる場に少し戸惑いながらもそのうちにじっとしていることに飽きてきてしまったようでしたが、これまでの二人が過ごしてきた中で撮り溜めていた写真をスライドーショーにすると、興味深そうに見て、自分が気に入っている曲になるとダンスを踊って見せてくれました。

 

 

 

 式が終わり、茶話会にはみんなで外注したお弁当を食べました。普段食べなれないものにAさんもBさんもお弁当を残していましたが、ご馳走様の挨拶をすると、普段通り、帰るまで自由に遊び帰って行きました。

 

 

 

 次の日、Aさんのおうちの方から、Aさんが自分から「今日は頑張ったから疲れた。」と言っていたそうです。

 

 

 

 これまでこどもプラスでは形式ばった式をやることなく過ごしてきた二人ですが、簡易ながらも、その場にいて、しばらく座っていられたことや、二人にとって式に出席できた、という経験ができてよかったです。

 

 Aさんは4月から通う学校の先生方にも配慮を頂き、4月からAさんにかかわっていただく先生とも面識を作っているところです。少しでも見通しが持てるよう、できるだけ小学校へ行き、学校の先生とのかかわりを持てるように機会を作り、小学校へ行っても困った時に頼りに出来る先生を知っておけるように私たちも支援をしていきます。