読み聞かせ(放課後等デイサービス)

児童発達支援利用のお子さん達には絵本の読み聞かせを日頃から行っています。今回は、絵本に出てくる主人公や登場人物、動物の表情を読み取り、言葉で表現してもらいました。

絵本は、そのページを読み終えると続きが気になり早く次のページをめくりたくなるものですが、出てくる登場人物の顔を指差し「どんな顔してる?」と、場面ごとに問いかけてみました。
すると、絵に注目し、「笑ってる」「びっくりしてる」「イヤだって言ってる」と答えてくれました。
文から感じるとる事も多いですが、今回は、絵の表情からどんな気持ちなのか聞いてみると、即座に答えてくれました。

発達障害の特徴を持つお子さんは、相手の表情から気持ちをくんだり、その気持ちに共感したりすることが苦手です。
また、自分の気持ち、感情を言葉にして表現することも困難で、周りの人に理解されなかったり、自分の気持ちに気がつかなかったりするお子さんもいます。
一人でがまんを重ねた結果、パニックを起こすこともあります。

絵本の読み聞かせをとおして、周りの人の表情や感情を言葉にして表現することで、自分の気持ちを伝える力も養ってほしいと思います。
周りの人たちとコミュニケーションがとれる楽しさを感じて、少しずつ世界が広がっていけるよう支援します。