調理活動「ひよこのスイートポテト」(児童発達支援)

先日、児童発達支援のお子さん達と久しぶりに調理のイベントとしてひよこの形のスイートポテトを作りました。

 

 

 

 二人で行う調理は久々でしたが、二人とも自分の支度を済ませて、調理の行程表(手順表・イラスト入り)を確認して始めることが出来ました。

 

 Aさんは年長のお子さんで、職員が説明をすると、その手順通りに順番を守って行っていました。Bさんは年中さんで、まだ職員がお話をすることよりも、早く次の手順に行きたくて仕方ありません。

 

 

 

 スイートポテト作りの手順の途中、飽きてしまったBさんが、職員の背中にくっついて来ました。行程ではスイートポテトの形を作るところだったのですが、スプーンですくって形を作ることが難しかったのか、2,3個つくると「疲れた」といい始めました。しばらくBさんが遊びたがっているのを見ていましたが、普段のBさんの様子から、ここまで頑張ったことを認め、違うお仕事を頼むことにしました。

 

 「じゃあお片づけをしよう。洗い物をお願いね。」と、泡のついたスポンジを渡すと、「はい。」と、泡を作ることを楽しみながら、調理器具を洗ってくれました。

 

 

 

 洗い物が終わると、ちょうど焼きあがったものに、デコレーションをする行程でした。またBさんは参加することが出来ました。

 

 Aさんは最初から最後まで、自分が作るものに一つ一つこだわりを持って、ひよこのスイートポテトを作ってくれました。

 

 

 

 AさんもBさんも二人とも包丁を使うことも、食器を洗うことも、材料を混ぜることも上手でした。おうちでお手伝いをしていることが良く分かります。

 

今回の活動では見通しを持って活動を行うことが出来るようにしたこと(手順表はひらがな+イラスト+数字でした)と、Bさんのように途中で活動に飽きてしまった時に、ちょっと違う活動に切り替えて、出来ることをしてもらうと、積極的に参加することが出来ました。

 

 発達障害の子どもさんたちにとって、調理の活動は、行程や作り方などが明確であれば、達成感も味わえますし、見通しが持ちやすい活動です。

 

 児童発達支援のお子さんたちにもまた調理活動が出来る機会を作っていきたいと思います。