お正月遊び「凧揚げ」(放課後等デイサービス)

お正月遊びの代表である凧揚げ。
今年も寒さに負けず、元気に近くのグラウンドに出かけて行きました。

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歳のAさんは、昨年まで、たこ糸を離して風にのってフワっと飛んでいく凧とその凧を慌てて追いかける職員を見て楽しんでいた様子でしたが、今年は、凧揚げ名人といえるほどの腕前に成長し、自分の手でたこ糸をもち凧を操る楽しさが分かったようでした。青い空に凧が泳ぐ姿をじーっと見ている様子はとても堂々として逞しかったです。

また、昨年凧揚げにいなかった二年生のBさんは、お家でもやったことがあるのか慣れた手つきで凧揚げし、たこ糸を全部出し切り一番高く上げていました。
自分のことだけでなく、小さいお友達の面倒も見ながらやってくれた優しいお姉さんの姿でした。

また、C君は、昨年凧揚げをし、強い風に凧があおられ、たこ糸を持っていられず離してしまい、凧を木に引っ掛けてしまった事がありました。
凧揚げに行ったお友達の話を聞いて思い出したようで、「凧揚げといえば、去年はたこ糸を離しちゃって木に引っ掛けちゃったよね」と苦笑いしながら話しかけてきました。「そうだねーそんなこともあったね~」「あの時はご迷惑おかけしました」と照れくさそうに言い、その時の状況を面白おかしく語ってくる様子をみて、苦い思い出として終わっていないことに安心し、暫く木に引っかかった凧の話で盛り上がりました。
C
君の今年の凧揚げはまだみていませんが、去年の失敗を生かしながら、また、凧揚げに挑戦してくれそうな気がしました。

発達障害のお子さんは協調運動が苦手な方が多く見られます。指先は手袋2枚重ねの感覚といわれています。凧揚げは凧の糸を巻き取ったり凧が飛ばされないように指先に力を入れたりうまく飛ぶようにひっぱったり、ゆるめたり風上に向かって走ったり、凧が揚がった手ごたえを感じたら向き直って糸を伸ばしたりと実は色々考えながらやることが多いのです。
お正月らしい遊びをしながら過ごした冬休みも終わりますが、この時期でしかできない色々な遊びを楽しみたいと思います。
そして、「去年は〇〇だったね~」という話がまた沢山出来、楽しみながら身体の動かし方が身につけられるといいです。