親と子のコミュニケーション(幼児期のお子さんへの運動遊びを通して)

寒くなっても、室内室外関係なく身体を使って遊ぶ事が大好きなのはどんな子ども達にも共通しています。

 

そこで、お子さんと一緒に遊べる遊びを紹介したいと思います。

 

 

 

「かめのさんぽ」

 

やり方:大人が犬歩き(ハイハイ)の状態になり、お子さんがその上に乗り(寝そべり)ます。

 

次第に落ちない様に自分で握る力やバランスの力が養われてくるので、始めは乗っかる状態で大丈夫です。慣れてきたら「お馬さん乗り」のように寝そべらないで鉞かついだ金太郎のように乗るとより腹筋背筋などの体幹の力が養われてくるので、座る時の姿勢維持にも繋がってきます。

 

大人も少し進むだけでも運動不足解消になります。

 

3,2,1のドスン落とし」

 

やり方:大人は、両足揃えて伸ばして座ります。その上にお子さんは向かい合い座り「321…ドスン!」とカウントダウンをして足を開き、ずり落とします。

 

何回かドスンと落とす中で「321……あれ?」と落ちないようにして、落ちるタイミングに変化を加えると「いつドスンくるんだ?」と見る力聞く力が養われます。カウントダウンはどのような言い方でも大丈夫なのでアレンジして楽しく遊んでみてください。

 

 

 

「ロボットに乗ろう!」

 

やり方:大人の足の甲に子どもを立たせ一緒に歩いていきます。手を持って「いち、にー いち、にー」と声をかけていくと歩きやすいです。

 

膝を曲げて歩く感覚や大人の足に子どもの足をくっつけて歩くので体幹やコミュニケーション能力も養えます。「操縦する人が落ちちゃうとロボットが止まっちゃうよ!」「落ちたら暴走しちゃうからね~」と伝えると落ちない様に進もうと意識しやすくなります。

 

 

 

「ブランコ」

 

やり方:お子さんの背後に回り両脇に手を通して抱きかかえ、大きく揺らしたり小さく揺らしたりしてリズムを変えて揺れる感覚が楽しめるように左右に揺らします。

 

慣れてきたら、そのまま「くるん」と一回転してみてください。回転する感覚に慣れていないと回るのが恐いといと感じる場合があるので、ゆっくりの回転から始めたり楽しく回ってみてください。大人も目が回りやすい方は、体調に合わせて遊んでください。

 

 

 

親子での触れ合い遊びは、身体機能の向上に繋がりますが、実際に親子で触れ合うことで「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンは別名「幸せホルモン」とも言われていて「愛着・ストレス耐性の向上・記憶力向上・免疫力向上」など様々な面で良い影響を与えてくれます。

 

 

 

現代は共働きのご家庭が増え、お仕事も忙しく一緒に遊ぶ機会が、なかなかとれないかと思いますが、帰宅時に「たかいたかい」や「タッチ遊び」をし、一緒にお風呂に入る時に「クラゲタオル」や「グーチョキパーで何作ろう」などちょっとした時に楽しくお子さんと触れ合い遊びをしてみてください。