課題工作:リース作り(児童発達支援)

こどもプラスの壁面は、ツリーやサンタクロース・トナカイなど、もうすぐやってくるクリスマスに彩られています。
お子さん達は、「あっ!かわった!」「サンタさんだ!」と変わったことがすぐ分かり、クリスマスを楽しみにしている様子も伝わってきます。
そこで、今月の児童発達支援のお子さん達の課題工作は、お家で飾ってもらえるように紙皿リース作りにしました。

まず、紙皿の真ん中部分をハサミで切り落としました。
事前に切り抜いた紙皿を用意しておきましたが、見本をみたAさんは、紙皿を半分に折り、ハサミでチョキチョキ切り始めました。
どうすれば、リースになるか見本をみてすぐに分かったことにびっくりしました。
真ん中が空いてAさんらしい紙皿リースになりそのまま先に進めました。Aさんの紙皿の切り抜きを見てBさんにも自分でやってもらうことにしました。
B
さんはAさんよりも1つ年上なだけあって、同じようにチョキチョキ切ることができました。それぞれの紙皿リースになり自分で切ってもらってよかったと思いました。
次は、サンタクロースを折り紙で折りました。
ゆっくり、一緒に折りながら進めました。
Aさんは、途中からAさん流になってしまうことがよくあるのですが、この日は、朝の会で「サンタクロースを頑張ります」と頑張ることを発表しただけあってあと一歩のところまで1人で頑張って折ることができました。
折り紙でおることは、根気がいることです。
ここまで折れたAさんに感心しました。
B
さんは、「どうやるの?」「こう?」と1つ1つ確認しながら進め、最後まで折ることができました。
2
人とも投げ出さずに頑張り、次に進みました。

つぎは、紙皿に折り紙で折った星や花、柊をボンドやホットボンドでつけたり、スパンコールを使ってキラキラ感を出したりと、それぞれ、好きなように貼り付けてもらいました。
正座をして飾りに没頭する二人がとても可愛らしく成長を感じながら横で見守りました。

最後は、紐をつけて完成です。選ぶ紐やつけ方もそれぞれの特徴がでていてとても楽しい工作の時間となりました。

毎月、課題工作に挑戦している二人ですが、回を重ねる毎に集中力が増し、静かに工作に打ち込めるようになりました。
二人とも、意識して真似をすることや、競争することがありますが、最近はそれだけでなく、お互いを理解してゆずりあったり、認め合っていることが工作中の様子を見ていても思います。
完成した作品にもそれぞれ個性が出ていて、年齢差だけでなく、こちらがAさん、こちらがBさんと、名前を書かなくてもわかるぐらいはっきりしています。
二人の個性を大事にしつつ、よりステップアップできるよう支援していきます。