季節の歌「大きな栗の木の下で」(児童発達支援)

児童発達支援のお子さんは、朝の会で歌う曲を月ごとに変えています。

今月は、「大きな栗の木の下で」です。
職員と向かい合って歌ったり踊ったりすることは以前から苦手な様子だったので、楽器やペープサイトを用いるなどして歌うことに抵抗なく少しずつ慣れ親しめるよう工夫してきました。
今月は、簡単な振り付けがあるものに挑戦してみようと思い選曲しました。
ゆっくりな曲調とよく聴く歌で、振り付けも覚えやすかったのでしょう。Aさんはすぐに覚え跳び箱やマットをステージがわりにし、その上でノリノリで踊っています。

A
さんは、最初から最後まで踊り通すことが今までなかったので成長を感じると共に、可愛らしい姿をお家の方にも見ていただきたいと思い、ビデオにとりました。
ビデオをみていると、正面にいる職員をみて真似ている様子がよく分かりました。

真似をすることは簡単なようですが、発達障害の特徴を持つお子さんにとっては、向きが反対になることで混乱するお子さんもいますし、動きが滑らかにいかないお子さんもいます。
しかし、Aさんは、リズムの取り方や左右の動き、手の出し方など、タイミングを合わせようとしている様子がしっかりとビデオに映っていました。
最近は、跳び箱のステージに上がると紹介をして欲しくて職員に要求してきます。
「今から発表するのは、Aさんの大きな栗の木の下で です。どうぞ!」というと、お辞儀をして始めたりします。

みんなにも見てもらいたいという気持ちも芽生えてきたようです。
朝の僅かな時間ですが、毎日継続して行う大切さを感じています。

来月は、クリスマスの歌を考えています。
どんな姿をみせてくれるのでしょうか。
楽しみです。