やる気を育てる支援(放課後等デイサービス)

Aさんは「ごっこあそび」が好きなこどもさんです。

 

自分がネコやイヌ(AニャンやAワン)になったり、お気に入りのぬいぐるみに名前を付けて、いろいろな職員に話しかけたりしています。

 

 

 

学校ごっこも好きで、給食の献立を一ヶ月分考えたこともありましたし、授業内容を考えてAさんが先生になって授業を進めてくれることもあります。

 

 

 

先日も一緒に学校ごっこをやった時のことです。授業のメニューをAさんが紙に書き出していきます。

 

    プリント ② プリント ③ マラソン(外で)④ 運動 ⑤ おやつ(柿)⑥ 給食

 

となっていました。

 

プリントの授業では計算問題(この日は割り算)をAさんが考えてくれ、職員が問題を解いたら花丸を付けてくれました。

 

マラソンになると「ジャンパーを着て外に行きますよ~。」とのこと。

 

二人で近くの神社まで往復走ってきましたが、終始笑顔でとても楽しそうに走っていました。

 

今までにも何度か学校ごっこをやったのですが、外にマラソンに出かけるのは初めてでしたのでびっくりしました。とても活動的なAさんでした。

 

事業所に戻ると「マラソン頑張りましたシール」を職員の名札の裏に貼ってくれました。

 

(いつもは自分がトイレに行った後に、職員の名札にシールを貼ることが好きです。)

 

 

 

その日の運動遊びの時間では、指導員の話をよく聞いていたり、お手本をよく見ていたりして一人で頑張ってやっていました。サーキットの「ケン、ケン、パ」もゆっくりですが、片手で片足を持ってやっていました。やり終えて自分の座るマットに戻ってきたときにハイタッチをするととても得意そうな表情でした。

 

 

 

最近のAさんはお友達が運動をやっているところを見ている時の姿勢も良いですし、お友達が上手にできているとすかさず「○○さん、上手!完璧!」と応援してくれます。

 

Aさんは良い姿勢だね。」とか「Aさんはみんなのところよく見ているね。」と褒めると、隣に座っている他のこどもさんもまねをして良い姿勢になり、応援をしてくれます。

 

これからもAさんの素晴らしいところを認めて、褒めて、やる気を育て、達成感を味わえるように支援をしていきたいと思います。