帰りの会とスケジュール帳(児童発達発達支援)

 児童発達支援を利用のAさん、Bさんは毎日の帰りの会を行っています。帰りの中で、「今日楽しかったこと」と「今日頑張ったこと」を発表してもらった後に、次回予定の確認を行っています。予定確認ではスケジュール帳を使っています。スケジュール帳は一人ずつに用意しています。

 

  

 

 帰りの会の発表はその日を振り返るために行っています。自分がどんなことをしたのか、何をがんばったのかを考えてもらうための時間です。Aさんはこの発表が得意で、自分の言葉で発表することができます。Bさんは「頑張った」ということが分かりにくいようで、職員が「こんなことがあったので、ここを頑張ったと思います」と代弁することが多いですが、少しずつ自分の言葉で発表することができてきています。

 

 

 

 スケジュール帳は次回どこに行くのか、だれとなにをするのかをドロップの絵カードや職員の顔写真をつけていきます。予定の中で、こちらであらかじめ外出をするのか、室内で課題工作を行うのかを決めておきます。二人には自由活動の中でやりたいことを自分で決めてもらいます。

 

以前は年長さんのBさん用として用意していましたが、Aさんもスケジュール帳を作ることになりました。 初めてスケジュール帳をもらった日、Aさんは大喜びでお母さんに何度も報告したそうです。

 

 また、夜になると「明日どこいく?」とよくスケジュールの確認をしてくるそうですが、自分で見てわかるスケジュール帳はとても安心して先の見通しが持てるグッズのようです。

 

 

 

 帰りの会ではその日の振り返りと次回の予定の確認を行っています。振り返りは自分自身を時間の中で位置付けて考えることができるようになることや、自分で自分をほめるといった自尊心を育てることにつながります。

 

 

 

 過去・現在・未来という時間の流れを意識した朝の会での予定の確認、帰りの会での振り返りや、次回予定の確認の時間を大切にしていきたいです。