洗面所でのやりとり(放課後等デイサービス)

風邪やインフルエンザなどが流行る季節となりました。
こどもプラスでも、外から帰ってきたら手洗い、うがいを行っていますが、これからの季節はお茶うがいで予防していきます。
手の洗い方、うがいの仕方など注意を払っています。

ある日、手洗い、うがいが習慣づいているA君は、いつも通り洗面所に向かいました。
A
君の手洗い、うがいは、お手本になるほどでハンカチも欠かさず持ち歩いています。
洗面所での様子は、遠目ながらに見守る程度で良いのですが、この日は、今まで置いてなかった小さいお友達が使う踏み台に興味津々な様子でした。しばらくすると、そーっと踏み台に乗って鏡を見ていました。
「背が高くなったね~。先生より大きいんじゃない」と声をかけ鏡の前に行きA君のとなりに並んでみました。
しかし、まだ職員の方が大きかったので、「A君も六年生ぐらいになったら、先生ぐらいになるね~。」というと「もっと大きくなったらぬかしちゃうよ」とA君。
「そうだねー」
A
君「そして、もっと大きくなって大人になって、こどもプラスの先生をしている頃にはこ~んなに大きくなっちゃうよ」と背伸びをしながら手を高く上げて示してくれました。
職員「そしたら、その時先生は、おばあちゃんになってこんなに低くなっちゃうかも」と鏡を見ながらA君と背を高くしたり、低くしたりして笑いました。


洗面所では、手洗いやうがいをする流れ作業的な場所でそこでゆっくり会話することはなかなかできません。
特に人とのコミュニケーションが苦手なAくんは、1対1の安心できる関わりからその人を媒体に周囲へのかかわりを学べるようにしていこうとしていますので洗面所でのやり取りは貴重でした。鏡に映るお子さんの姿からこんな風に人と対話して心地良い関係を築いていけるんだと、パターン的にでも良いので身につけて行ってもらいたいと願っています。