送迎のお話(放課後等デイサービス)

当事業所では距離や時間が合えば子どもさんのご自宅へも送迎を行っています。

 

 

 

送迎の車中での様子はそれぞれで、ひとりひとり違います。事業所で元気いっぱい活動をした子どもさんは途中で眠ってしまうこともありますが、ほとんどの子どもさんはおしゃべりをしながら帰ります。

 

 

 

Aくんの場合は、ひとりで帰る時は学校であったこと(楽しかったことや嫌だったこと)や、次の休日の過ごし方や、「先生、知ってる?」と言ってはゲームやテレビのことなどをずーっと話して帰ります。ゲームやテレビに疎い職員が「へぇ~、知らなかったよ。」と答えると得意気に詳しく話してくれます。

 

Bくんと一緒に帰れる日は二人でヒソヒソと話をして盛り上がったり、二人で職員をからかったりしてとても楽しそうです。

 

 

 

Cさんは「ジェットコースターごっこ」が大好きで、一緒に乗って帰る子どもさんたちもCさんのジェットコースターごっこに合わせて手を上げたり下げたりしてくれて、車の中は笑い声が絶えない状態です。

 

 

 

Dくんは言葉が少ない子どもさんですがお茶目なところがあって、わざと眼鏡をずらしてかけたり帽子を斜めにかぶったりしてバックミラーをじーっと見つめて、運転をしている職員が気づくのを待っています。視線に気がついて職員が声をかけるとにっこり笑ってまた違う格好をします。

 

 

 

先日は、同じ学校に通っているEさんとFさんが一緒に帰りたいと職員に伝えてきました。最初の予定ではEさんとFさんは別々の車で帰ることになっていたのですが、二人の思いを尊重して一緒の車で帰れることになりました。大喜びのふたりは仲良く並んで、学校のお友達のことなどを楽しそうに話しながら帰りました。

 

 

 

いつも子どもさんの要望通りにできるわけではありませんが、なるべく子どもさんの気持ちを考えて、送迎の時間が楽しくて気持ちの安定につながる時間になればと思います。