伝える手段(放課後等デイサービス)

先日のブログで、『その場の空気を読み、遠慮している結果、指示を待っていることが多くなってしまう優しいAくんが、自分から感情を伝えていけるように支援をしていきたい。』とお伝えしました。

 

 

 

Aくんはおやつの時に自分のコップを探してお茶をくむだけでなく、その場にいる職員のお茶も用意してくれます。先日も、となりのテーブルにいた職員のお茶をくんで、その職員をじーっと見つめて気づいてもらうのを待っていました。その職員がAくんに近づいて「肩をたたいて呼ぶんだよ。」と声をかけると、ポンポンと肩をたたきました。まだ自分から側に寄って行くことには抵抗があるようですが、肩をたたいて伝えることはできるようになってきたのかなと思いました。

 

 

 

こどもプラスでは、毎日の子どもさんの様子をお家の方にお伝えするために、写真を添付した連絡帳を書いています。

 

Aくんが連絡帳を見ていて、添付してあった前回遊んだ鉄棒の写真を指さして職員の顔を見つめました。「Aくん、鉄棒で遊びたいんだね。」と聞くと笑顔でうなずくので、一緒に鉄棒遊びの準備を始めました。

 

移動できる鉄棒を置く場所をAくんが決めて、使うマットもAくんが運んで、きびきびと動いて自分の思い通りの状態に鉄棒を設置しました。

 

鉄棒が動かないように職員が押さえていると、Aくんはマットの高さを自分で変えては足を高く上げて鉄棒にまたがっていきます。大変意欲的でいろいろな格好で鉄棒の上に座ったり、腕を伸ばして自分の体を支えたり、マットを何枚も重ねてその上に立って天井を触ったりして、とても得意そうな顔をしていました。

 

 

 

自分のやりたい事を伝える手段(肩をたたく、手招きをする、写真を指さすなど)を少しずつ身につけて行くことができるように、これからも支援をしていきたいと思います。