夏休み中利用5(放課後等デイサービス)

早い学校では、今週末から2学期が始まってしまうという、信州の短い夏休みもあっという間に終わりました。

利用時間が長く、利用者の多い夏休みは、毎日がとてもドラマティックで、子どもたちも職員も楽しく過ごしていました。
この夏休みの過ごし方で、多くのお子さんが大好きになった遊び、それは、川遊びです。

自然そのものの川なので、雷雨が連日続いた夏休み前半には行くことができなかったのですが、後半になると安定した天気が続いたため毎日川遊びに行くことがで きました。とてもきれいな清流で、暑い日に足を水につけると本当に気持ちいいのです。ほとんどのところは、足首よりも少し上ぐらいの深さですが、深いくぼみでは、大人の膝丈よりも深いところもあり、Aさんは水着を着て、お風呂のようにつかって「気持ちいい~」という嬉しそうな姿が見られました。また、自然 のままなので流れが急なところと、ゆるやかなところといろんな変化が楽しく、Bさんは牛乳パックで作った船を上流から流しては、それを追いかけ、また上流 に運び流す~と繰り返すのがお気に入り。カブトムシも、探さなくてもあちらこちらで発見でき、昆虫好きのD君は嬉しそう。一方、虫の苦手なC君は、最初、うっそうとした林を目の前にしたら、降り注ぐ蝉の声と、虫がいそうな気配で固まってしまったけれど、場所を少し下流に移動して、日向でひらけた明るい場所に行くと、喜んで冷たい川の水に足をひたしてとっても気持ちよさそうになったので、ホッとしました。E君は、何事にも初めてのことは躊躇する様子が見られるタイプのお子さんなので、初めて川に足を入れた時には、本当におっかなびっくりの様子。楽しめているかな?とちょっと不安に感じましたが、回を重ねるごとに川遊びにも慣れ、次第には職員の手を引っ張ってどんどんすすむ姿が見られるほどに。他にも小さな魚たちが泳ぐ姿を見て必死につかまえようとしたり、苔むした岩の上を「滑り台~」と言ってすべってみたり、どのお子さんも川遊びの楽しさをみつけたようです。昔はこうやって川で遊ぶ子どもたちのことを「川ガキ」と言って、いろいろな場所で見られたそうですが、今では信州でもあまり見かけなくなってしまいました。水道水を貯めたプールや、人工的に作られたような公園の小川とは違った楽しみを、子どもたちも職員も発見し、とてもよい夏休みの体験ができました。こんな場所が近くにあることにも本当に感謝です。