頑張った運動会(放課後等デイサービス)

6月の小学校行事では、運動会か音楽会のどちらかが行われることが多いです。

A
君は、6年生の為、学校行事の一つ一つが最後となっています。先日も、小学校最後の運動会が行われました。
運動会前は、特別日課で暑さの中での練習もあり疲れた表情でした。最高学年ともなれば出番も多く大変だったと思います。
A
君にとって特に組体操は、緊張した種目の一つだったと思います。
もともと、こどもプラスに通うきっかけになったのも組体操でみんなと同じようにできるようになりたいという希望があった為、運動に力を入れてきました。
昨年も、組体操があり一生懸命練習し成果を発表する事ができました。
しかし、今年は、体も大きくなり、体重も増え昨年より更に厳しいものだったと思います。
やる事も増え組体操もこの位でいいと少し諦める姿もあったようです。
できなくても最後まで諦めず練習してもらいたいという親御さんの思いを知り、前前日にもさりげなく「◯◯ってどんな風にやるの」と聞き「ちょっと教えて」というとやってみせてくれました。
そんなやり取りの中で「もう少しこうするといいよ。この練習をするともっといいよ」と声をかけスタッフみんなで色々な形で励まし送り出しました。

そして、先日、運動会が行われ無事に目標を達成する事ができたそうです。
後日、A君を迎えに行くと顔の表情もよく車内では、おしゃべりが止まりませんでした。
ホッとしたのと、やり遂げた達成感から来ているように思いました。
 初めて見学に来た時のA君は運動の様子を見て、苦手意識から来る緊張のあまりカチカチになって「ぼくはいいから」と参加せず、自由遊びのみ行って帰ったことを思い出します。本当に成長しました。頑張りました。
誰にでも得意、不得意はあることです。
発達障害の特性を持つお子さんの中には体を滑らかに動かすことが苦手で動作がぎこちなくなってしまうこともあります。
その為、得意なお子さんよりも疲れやすかったり、力加減がうまくできず身体中のあちらこちらが痛かったりしている事も多いと思います。
A
君も痛いところもあったと思いますが弱音を吐かず頑張ってやり遂げたと思います。
小学校の行事一つ一つを大切にして沢山の思い出を作ってもらいたいと思います。