ダウン症の子供さんへの運動遊び(放課後等デイサービス)

放課後等デイサービス利用のAさんはダウン症の子供さんです。こどもプラスの職員が学校へお迎えに行き、事業所へ着くとその日に勤務している職員全員へ「ただいま」のハイタッチをしてくれる愛嬌のあるAさんです。

 

 

 

 ダウン症の子供さんはその障害の特性から筋力が弱く、運動遊びでも腹筋運動などの動きは補助が必要なときもあります。身体的に危険な運動などは行わないようにしています。

 

 

 

 Aさんは毎回の運動遊びをとても楽しみにしてくれています。運動を行うときは、苦手な運動や、自信がない運動を嫌がって見学する子供さんもいる中、自分から挑戦しようと前向きに運動に取り組んでくれています。身体的に危険な運動などは行わないようにしています。

 

 

 

 このごろのAさんは、運動を行う職員がその日の運動メニューを提示するホワイトボードを使って自分で運動のメニューを考えて実際に職員にAさんが先生となって運動を行う、という遊びをしていました。また、ボール遊びを好んで行っています。

 

 こどもプラスに来た当初は、運動の中でも動くものに対して首を動かして目で追うことや、腹筋の力、腕で支える力などが苦手なように思えたAさんでしたが、最近のボール遊びではしっかりとボールを目で追うこともできますし、運動ではお手本となってみんなの前で運動を行ってくれています。補助があれば自分の力で体を支え、顔を上げて倒立できるようになりました。運動が終わるころにおうちの方がお迎えに来ると、運動をして、おうちの方に自分が運動をしているところを得意げに見せてくれています。

 

 

 

短時間の運動遊びの時間ですが、日々の積み重ねから、確実に少しずつ自信につながっていることが感じられます。Aさんのように元々運動が好きな子供さんにとっても楽しく有意義に過ごせる時間がとれるように支援していきます。