プレジョブ見学(放課後等デイサービス)

 こどもプラスを利用の子供さんの中には、プレジョブという活動に参加している子供さんがいます。プレジョブとは、障害のある子もそうでない子も一緒に生きていくことができる地域社会を共に創るという目的の活動で、小学校5年生程度から高校3年生程度までの障害のある子が地域に居住するジョブサポーターに支えられながら就労体験をしています。

 

 

 

先日の学校休業日はこどもプラス利用のAくんはプレジョブがあるためこどもプラスのイベントに参加できませんでした。春休みもプレジョブがある日には利用を中抜けして電車を利用して登所していたAくんは、ほかの子供さんたちにも人気で、電車が信濃国分寺に着くのをみんなでお迎えに行ったり、乗ってきた電車の切符をほしがったりする子供さんもいる、こどもプラスではお兄さん的な存在です。

 

 そんなAくんが働く姿をいつかみんなで見ることができる機会を作りたいと思っていたのですが、学校休業日のイベントとして、プレジョブの見学に行けることになりました。

 

 A君の保護者や、働いている先の方とも連絡をとり、了承していただき、今回特別にその日の利用の子供さんたちと共に、A君の働く様子を見に行きました。

 

 

 

 普段のAくんは遊びを楽しみ、みんなを笑わせてくれるようなことを面白おかしく話しているため、真剣に働く姿を見た子供さんの中には「まるで別人だった。」「あんなAくんははじめてみた。」など、A君の新たな一面にびっくりしていた子供さんもいました。見学させていただける時間は短かったのですが、ほかの子供さんにとっても、よい経験になりました。中にはこれからプレジョブをはじめてみようかと考えていた子供さんもいたのでよいきっかけにもなったと思います。

 

 

 

 発達障害のお子さんは同年齢の人よりも懐の深い情緒の安定した大人といるほうが安心して本来の力を存分に発揮できる方が多くいます。放課後等デイサービスでは毎日わずかな時間でのかかわりとなります。私たちの事業所では将来への見通しを持った上で現在どのような力やおもいを育てていくか、常に考え、地域のさまざまなネットワークのお力をお借りしながらお子さんの健やかな成長の助けとなっていきたいと考えています。