こいのぼりの制作(児童発達支援)

新年度がスタートし、早くも一ヶ月が経ちます。
こどもプラスのプレイルームの壁面も季節ごとに飾りつけをしていますが、こどもの日も近づいているので、画用紙で作った「鯉のぼり」を飾りました。

 

児童発達支援のAさんは、「こいのぼり~」とすぐに気がついたのでその日から、朝の会での歌を「鯉のぼり」の歌にしました。
日毎に歌えるようになり、手に持った鯉のぼりを揺らしながら、また、身体も揺らしながらノリノリで歌っています。

 

児童発達支援のBさんが一緒の日に合わせて、二人で「鯉のぼり」制作を行いました。 お父さん鯉、お母さん鯉、こどもの鯉と3つの鯉が青い空に泳ぐイメージで作ることにしました。職員の方で予め、画用紙で各々の鯉のぼりを切り、ウロコの部分を強調するために、プチプチのビニールを貼れるように鯉の大きさに合わせて用意しました。また、空をイメージするため青い絵具も用意しました。

 

まず、白い画用紙に、青い絵具で塗ることにしました。
ところが、Bさんが「青じゃないのがいい」
職員「青いお空に鯉のぼりが泳ぐよ~」と言うと、
「夕焼けがいい」と言ったのです。
職員「そうだね~夕焼けにも鯉のぼりは泳ぐもんね~じゃぁ、何色にする?」
B
さん「オレンジ~」
オレンジがなかったので、Bさんの思う色になるまで色をまぜて作ってもらいました。

 

青い空に泳ぐイメージでいましたが、Bさんの「夕焼け」の言葉にとても驚いたのと、空の色が「青」と単純にきめつけてしまいましたが、自分の好きな色や思っている色にしたいと言ってくれたことに嬉しくもあり、感動しました。

 

また、ウロコの部分のプチプチのビニールにマジックで色を塗ってもらったときも好きな色だけではなく、花模様にするAさん、お母さん鯉に宝石を書くBさん、と個性的な作品になりました。
一つの題材で色々に表現された鯉のぼりが出来上がりました。

 

大人の思っているイメージだけでなく、豊かなお子さん達の発想を生かせるように今後も楽しく制作活動をしていきたいと思います。