発達障害の困難さと向き合う(放課後等デイサービス)

3学期に入り、宿題や学校生活でも、1年間の総まとめの勉強だったり、それぞれの学年別クラスの、学習発表会だったりと、プラスを利用している子供さん達も忙しい毎日を過ごしています。  

 

 そんな中、最近ちょっと気が立っているのかな?と思われる1年生のAくんの、放課後の迎え入れを担当することになったのですが、職員との関わりで、思わぬ方向に気持ちが出てしまったことが、ありました。    

 

 その日Aくんは、ご機嫌よくプラスに帰ってきました。 宿題は一人でできるので見てなくていいと言うので、カーテン越しに様子を見守っていると、本当に机に向かって黙々と勉強をしていました。「終わったよ。」と 、満足げに声をかけてくれました。      

 

 ところがその後、自由遊びの前におやつを食べることになり、いつものように手洗いをするよう声がけをしたのですが、早く食べたかったのか、洗わないと言う ので、職員としては手洗いをすることの大切さ「手には風邪やお腹を痛くするばい菌がついているから洗わないとダメなんだよ」と話すのですが、返事はなく  急にガラス戸を蹴るという行動に出てしまったのです。

 

 これでは怪我をしてしまうと、止めに入ると パニック状態になり大声で泣き出したのです。ここでちょうどやってきた他の職員が「Aくんどうしたの?」と声をかけると抱きついていきました。  何も言わずに  見守っていると、気持ちが静まりだんだんと落ち着いてきました。  

 

そして何事も無かったかのように手洗いをし、おやつを食べ、自由遊びへとつなげられる事ができました。

 そんなことを目の当たりにして改めて考えてみました。発達障害の困難さとどう向き合うのか、その子どもさん一人一人に合った方法を考えているのですが、今回のように否定的な言葉の言い方、やりとりについてこれからもより良い方法を考え  子供さんに寄り添い支援していきたいと思いました。