初めての歌を覚えるまで(児童発達支援)

 

 

 こどもプラス上田事業所の児童発達支援を利用のAさん、Bさんは、朝の会で朝のうたと、季節の歌を歌います。

 

 これまではかえるのうた、かたつむり、とんぼのうた、ゆきやこんこ、ジングルベルなど、歌いやすい歌を選んできたのですが、2月は「北風小僧の寒勘太郎」を歌おうと思い、まずは歌に慣れ親しむように曲を聞くことから始めました。

 

 これまでと違い、一度も聞いたことがなかったからなのか、2人とも初めて聞いた時はきょとんとした顔で、Aさんにいたっては、その曲を聞きながら職員が一緒に歌おうとすると「しー。」と口を押さえて歌わせてくれませんでした。当初、その歌を聞き慣れたら、寒太郎の衣装を作ってみようか、電信柱が泣いているペープサートを作ろうか、など色々な案もあったのですが、2月の2週が過ぎても、まだ曲は聞くものの歌を歌うまでに行きません。

 

 先日ふと、「きたかぜ~こぞうの、かんたろ~」とAさんが歌いました。

 

 ようやく耳に慣れて歌が入ってきたようです。

 

 

 

 今季は歌に慣れるということまでにし、次のひなまつりの準備をしています。

 

 

 

 初めての歌を覚えるということにも、こうした少しずつのステップが必要なのだと、改めて感じる事ができました。来年はこどもプラスの寒太郎が見れることを楽しみにしています。