新たな成長の発見(児童発達支援)

先日、お客さんが数名きました。研修にきた福祉事業所のスタッフのみなさんです。

 

午前中から利用の児童発達支援のお子さんと、放課後等デイサービスに通うお子さんと一緒に遊びました。

 

お子さんもスタッフさんも初めてでお互いに緊張する場面もあったと思います。

 

しかし、午前中から利用の児童発達支援に通うAさんは、朝の会で研修のスタッフさんの自己紹介を聞いていないような素振りではありましたが、自由時間の粘土あそびには、すっかり溶け込んで一緒に楽しんでいました。
A
さんの得意なごっこ遊びにも発展し楽しい時間を過ごし、あっという間にお昼の時間が近づいてきました。

 

いつも活動の区切りとしてタイマーをセットしています。
この日もいつも通りセットし

 

「鳴ったらお片付けでお昼だね。」

 

と伝えてありました。

 

「ピピピピッ!!」タイマーがなりました。
「お片付けの時間だね」

 

と言うとAさんは、

 

「楽しかったね~またきてね~、バイバイ。また、遊ぼうね。ありがとうございました。」
と言葉を並べ繰り返し研修にきたスタッフさんに言うのでした。
特に、《ありがとうございました。》の時は頭を深々と下げてお礼を言っていました。
また、スタッフさんが帰るまで同じ言葉を繰り返し言い、下駄箱では、靴を出して並べてくれました。
研修にきたスタッフさんも感動していましたが、日頃から関わっている私達職員もAさんの素直な気持ちの伝え方やお客さんをもてなす姿に成長を感じ感動しました。

 

以前はいつも関わっている人にしかでていなかったこうしたあいさつも、公園で会うはじめてのお友達や、この日のように初めて会う人に対しても同じように出来るようになりました。新しい人との関わりはどんな人だろうかという緊張感もありお互い探りながらのやり取りになるとおもいますが、Aさんの言葉や姿から僅かな時間でしたが、本当に楽しかったのだ、ということが伝わってきました。
また、日頃からお家の方々のやり取りを聞いたり見たりしているからだと推測できました。

 10人以上の人がいる場では情報量が多すぎて混乱してしまうAさんですが、少人数で理解できるやりとりを繰り返す方法でこれからも成長を応援していきます。