事前体験の大切さ(放課後等デイサービス)

当事業所に通うお子さんの学校行事として、この時期にそり・スケート・スキー教室を行う学校があります。

 

A君もその一人で、先日、スケート教室でした。
その日の放課後はこどもプラスで過ごすことになっていたので、下校時刻にあわせてお迎えに行ったところ、ちょうど、バスが学校に到着したところでした。

 

A君も疲れた表情はありましたが、元気に下りてきました。
解散後、職員に走って近づいてきて「バスの電気がね~昔っぽいんだけどたくさんあって綺麗だった~」と嬉しそうに言ってきました。
そして、車の中では、スケート教室での話を自分から話始めました。
中でも印象的だったA君の話は、
○○君は、初めてスケートやったんだって僕は初めてじゃなかったからすべれたんだ」
「お友達とすべって、疲れたけど楽しかった~」
と言った言葉でした。

 

スケート教室などの行事は、通常日課と違い日程や場所などお子さんにとって初めて体験する事が多くストレスがかかり疲れやすいです。
特に、発達障害の特性をもつお子さんにとっては、いつもと違う活動や初めての場所に戸惑い、パニックになりやすく、安定した精神状態に戻るにも時間がかかります。
また、イライラした気持ちをどう処理してよいのかわからずに人や物にあたってしまい更に悪循環となることがあります。

 

しかし、A君は、「疲れたけど、楽しかった!!」と言っていたように、この日の放課後も帰るまで安定して過ごすことができました。

 

この安定は、ご家族が、事前にスケート体験を何回かさせてあげ場所や活動の確認がとれていたからだと思います。
体験したことで、先の見通しがたつ安心滑れる、できるという自信楽しいになったと思いました。

ご家族にとって全てにおいての事前体験は、大変な労力で負担が大きいと思います。
こどもプラスでは、ご家族と相談しながらその負担を分けあい、お子さん達に色々な体験をの機会をつくり成長を見守りたいと思います。