スノードーム作り(児童発達支援・放課後等デイサービス)

 こどもプラス上田事業所では、季節のイベント工作として、12月はスノードームを作っています。

 

 児童発達支援の子供さんにはもちろん、放課後等デイサービスの子供さん達の中でも作りたいという子供さん達の分も用意しました。

 

 

 

 使わなくなった瓶や、飲み終わった焼酎の入れ物などを使って洗濯のり、スパンコール・ラメなど、すきなものを入れて作ってもらいました。

 

 

 

今回のイベント工作で最も楽しんでくれたAさんは思わぬところで楽しさを見出していました。

 

 それは瓶の中に入れる人形を選ぶ際に、お弁当で使うピックをニッパーで切り離すことです。切る際の感覚が楽しい!もっと切りたい!!と言って、最初は自分が使う分だけを切りましたが、それだけでは物足りなそうな様子でした。そこで、「切り離した人形がついていない、楊枝になっているピックの方を、細かく切って中に入れたら可愛いかもね!?」と職員が言うと嬉しそうにAさんも「そうだね!いいね!」と言って嬉しそうに続きを切っていきました。「この感触がたまらない!」「楽しい!まだこんなにできる!!」と、思わぬところで大喜びのAさんでした。

 

しばらく登所の予定がなかったAさんでしたが完成したスノードームをうれしそうに持ち帰りました。

 

 

 

Aさんは普段から自分に厳しく、《こうでなければ》と自分の思う自分像を持った子供さんです。テストの点数や、通知表が下がってしまうと、ひどく落ち込んでしまったり、完璧に出来ない自分に苛立ってパニックを起こしてしまう場面もお家であると聞きます。

 

そんなAさんにとって、頑張りすぎないことを知ることや、《こうでなければ》の思いを《こうでもいいんだ》という気持ちに変えることができることを学ぶことはこれからとても大切なことです。

 

 

 

小さなことから、自分がしたいことを応用に変えて《こんな考え方もあるんだ》と、多方面に考える事ができるようなヒントや、助ける支援をして行きたいと思います。