コミュニケーションの取り方(放課後等デイサービス)

放課後等デイサービスに通うBさんは、体を動かす事が好きでお茶目な中学生です。
散歩に出かけて電車を見ることがお気に入りです。
電車が通ると手を振って歓迎しています。
しかし、好きな散歩でも苦手なことがあります。それは、大きい犬に遭遇することです。先日も、怖かったのか職員を盾にするように後ろにさがりました。
Bさん、犬嫌いなんだね?」と聞くと
「うん」と大きくうなずいていました。
嫌だという気持ちを、体を使って職員に伝えてくれました。

 

また、とってもお茶目な関わり方をしてきます。よくやるのは、眼鏡を逆さまにかけたり、鼻の辺りまで眼鏡を下ろして落ちそうになる所でとめてみせてくれたりします。
Bさん、お洒落な眼鏡だね~」
「落ちちゃうよ~」と職員に言われると
声を出して笑います。自分がとった行動で周りの人が反応してくれることが嬉しいようです。

 

Bさんは、言葉を発することがうまくいきませんが、このように体で表現してくれます。質問には「イエス」「ノー」などの2択で指を使って答えてくれます。時にはエカードを使ってやり取りをすることもあります。
自分の気持ちを体で表現し、伝え続けてくれるように周りにいる職員がサインを見逃さず反応を返していくことが大切だと思います。
そして、好きなことから職員と友達とコミュニケーションが広がるよう支援します。