自由活動の過ごし方(放課後等デイサービス)

当事業所の放課後等デイサービスの日課は、学校から帰ってきて宿題、おやつを済ませると午後4時30分の運動遊びまでは自由活動になっています。ほとんどのこどもさんは2階のプレイルームで好きなことをして過ごします。曜日や時間帯によってはひとりで遊べる時もあれば、5、6人で場所を使い分けて遊ぶ時もあります。

 

 

 

 先日もAくんとBさんはサッカーゴール(職員がキーパー役になりました)めがけてキックを繰り返しています。Cくんはマットを電車に見立ててマットを引っ張ります。Dくんはラップの芯で作った鉄砲を使って職員と戦いごっこ。Eくんは壁に設置した玉入れの網に向けて大好きな玉入れ。Fくん(電車の赤や青の信号が大好きです)はカラーボールの入った衣装ケースの中から、職員が持った段ボール箱に「赤」とか「青」と言いながらボールを投げ入れる遊びをしていました。遊びが楽しくなるにつれて声も大きくなっていきます。けっして広いとはいえない空間ですが、自分のやりたいことだけを主張するのではなく、他のお友達が楽しんでいる遊びを気にかけながら、自分のやりたい遊びも楽しんでいる姿に、それぞれのこどもさんの優しさを感じてうれしくなりました。

 

 

 

 4時5分を過ぎた頃、Aくんが「おれ、外でサッカーしたい。」と言うと、BさんもCくんもDくんも「私も」「僕も」「僕も」と言ってみんなで史跡公園に出かけました。

 

AくんはCくんがあこがれるお兄さん的存在です。Aくんが外に行く時にはいつもついて行きたくなります。AくんにとってもCくんはかわいい弟のような存在で、いろいろな場面で優しく面倒を見てくれます。また、年上のDくんが年下のCくんに合わせて遊ぶ場面も多く、異年齢集団の良さが見られます。

 

 

 

Cくんは以前もサッカーに行ったのですが、その時はキックが上手にできずに少し怒ってしまうこともありました。今回はAくんが上手にパスをしてくれたのでCくんもかっこよくキックを決めることができてうれしそうでした。

 

また、Dくんは以前サッカーのルールを良く理解していなくて、ゴールキックする方向を間違えて一緒のチームのお友達に注意をされてしまうことがあったのですが、今回は職員のチームに入り一緒に行うことでボールを蹴る方向を間違えずにできました。

 

 

 

約15分ほどでしたが、風もなく穏やかな日でしたのでうっすらと汗ばむほどでした。これからだんだんと日暮れも早くなり寒くなってきますが、元気に体を動かして遊べる時間を一緒に楽しみたいと思います。事業所に帰ってきてからの風邪予防の手洗いうがいも忘れずに習慣化できています。