朝の歌(児童発達支援)

こどもプラスの児童発達支援を利用のAさん、Bさんは 普段、朝の会の歌、季節の歌を歌ってから出欠確認(名前を呼ぶ)、今日の予定確認をするという朝の会の流れとなっています。朝の会では恥ずかしがってあまり歌わないAさんとBさんに、季節の歌では歌わなくても、歌に参加できるようにお面を用意したり、大きなスケッチブックに背景を描き、ペープサートを用意したりして動かしたりすることで参加を促しています。

 

その日は朝の会を済ませてから公園へ行くことになっていました。公園までは車での移動となりましたが、その車内での出来事です。

 

 「とんぼのめがねはみずいろめがね・・・」と、Aさんが突然歌い出しました。日頃は朝の会の歌も、自分で歌わないAさんBさんですが、Aさんが歌いだしたのを聞いて、Bさんも小さな声ではありましたが二人で歌い出したのです。歌い終わってからAさんは職員に「どう?」と聞いたので、「上手に歌えたね!!」と言うと、次はカエルの歌を歌い出し、また「どう?」と聞きました。「だいぶ前の曲だけど、ちゃんと覚えているね!!」と言うと、次はどんぐりころころの曲でした。そうして次々に歌っては、「どう?」と聞くAさんに感動したのと、微笑ましく思いました。

 

 朝の会の歌も何気なく職員だけで歌っていましたが、この話を保護者の方にすると、「家でおばあちゃんが、朝の会の歌を歌っていたので、どうして知っているのと聞いたら、Aさんがうたってくれるんだよ。と言っていました。」とのこと。お家でも色々な歌を歌ってくれているようです。

 

 以前も、歌を歌うことについて、少しずつ自信につながる支援をして行きたいとつづってはいましたが、お家で楽しく歌う様子やお家のかたとのやりとりに幅は出てきたことに嬉しく思っています。