見通しが持てる活動への配慮(放課後等デイサービス)

先週火曜日、文化の日の学校休業日では、利用の子供さん4人とピザ作りを行いました。

「登所してから宿題を済ませ、買い出しに行くものを決め、調理実習を行います。」と、前もってお便りを利用のご家庭に渡したところ、ほとんどの子供さんが既に宿題を終わらせた状態での登所となり、すぐにみんなでパソコンを見ながら、どんな具材を買ったらいいかを話し合いました。

 

 買い物リストを4人分作り、上田のイオンへ行きました。それぞれが自分のリストを確認しながら買い物かごに入れ、レジはセルフレジを使用しました。初めての体験だったようで、みんな少し緊張しながら、支払いまで済ますことができました。

 事業所につくと手洗いうがいを済ませみんなすぐに持ってきたエプロン・三角巾・マスクを着けました。

作り方のリストをそれぞれに渡し、また、掲示したものをみんなで確認しながら粉の分量を量り、それぞれがボールに粉や材料を入れ、こねていきました。

 

1年生のAくんは、電車が大好きで、電車を目的としたお散歩や、サッカーをしに遊びに行く時など、時々待つことができずに跳び出していくこともあるのですが、お買いものの時も、粉を入れていく時も、じっと周りの様子を見て、座って待つことができました。ピザの生地を作り、具をのせて、焼きあがったものはそれぞれ、形や大きさが違っていたり、好みのトッピングであったりとする中、ピザ生地にトッピングを乗せ、そこへ更に小さなピザ生地をのせるという、独創的なピザを作ったAくん。その後、お散歩へ行き、おやつにまたデザートピザを作ったのですが、自分が作ったものに大満足のようで、ピザとデザートピザで合わせて分量4人分の生地を残さず完食してしまいました。

 

低学年の子供さん達は学校でまだ調理実習など行っていないので、お家でのお手伝い以外の自分で作ることができる体験は新鮮だったようです。今回作る手順や、できあがりの画像などを調べたことで、それぞれがどんなものにするかと具体的なイメージができたことで意欲的に取り組むことができました。

発達障害の子供さんにとって、事前予告や、具体的な内容の進め方の提示、見通しの持てる活動は最重要です。調理実習以外のイベントも同様に配慮して企画していきます。