運動遊びで自信につながる支援(放課後等デイサービス)

当事業所では随時見学の方を受け入れております。発達障害の子供さんは普段と異なる活動パターンや、新しい人、環境に対応しづらいことがあるので、見学の方がいらっしゃる時には事前に伝えておきます。

 

 先日もAくんと同じ小学校の1年生のBくんが見学に来ることになりました。Aくんの学校へお迎えに行った時に、車の中でその旨を伝えておきました。Aくんは事業所に着くと

「今日、Bくん来るんだってね-。」と他の職員に声をかけて、いつもと同じように宿題に取り組みました。

 Bくんがお母さんと一緒に来所し、Bくんは職員と遊び始めました。宿題を済ませたAくんも途中からBくんのところへ行き、二人で仲良く一緒に遊び始めました。

 

その日は、C先生の運動あそびの日でした。Bくんも事業所に通って来ている子供さんたちに混じって、順番を守り一緒に運動あそびを最後までやりました。Aくんは時々運動あそびを見学することもあるのですが、この日は最初から最後まで参加して、C先生に支えてもらい足先まできれいに伸びた倒立ができました。

Bくんはその後も次から次と遊び、お母さんと帰っていきました。

 

 発達障害の子供さんも事前に伝えておくことで、最近では見学の方がいらっしゃっても、いつもと変わらない状態で過ごせるようになってきました。

 

 当事業所では柳澤運動プログラムを運動あそびに取り入れています。遊びながら様々な力(特にすべての運動の基礎となる「ジャンプする力」「支える力」「ぶらさがる力」)が身につくようにプログラムされています。運動技術の習得が目的ではなく、楽しんで遊びながら行うことが基本です。その日に利用されている子供さんの様子を見て、楽しみながらできる運動を組み立てています。私たち職員も一緒に運動あそびをしながら子供さんの状況を見て、できそうな部分だけでも参加するように支援しています。子供さんの方から「今日は○○の運動がやりたい」というリクエストもある人気の運動もあります。

 

これからも、「できた。」→「うれしい。楽しい。」→「またやりたい。」という良い循環を作り「やる気」と「自信」をつけられるように支援していきたいと思います。