調理実習と新たな発見2(放課後等デイサービス)

《前回の詳しいお話です》

Bさんはサンドイッチ作りをする予定はありませんでしたが、一緒にやりたいということでAさんとBさんで、買い出しに出かけました。AさんとBさんは普段会うことはありませんが、この日は意気投合し、お互いに「○○ちゃん」と呼び合い、年齢の離れた2人ですが、交流が深められたと思います。

 

買い出しに行くと、まずはパンダの型を探しました。奇跡的に写真で見たパンダの型とよく似たものが売っていたので、みんなで大喜びでした。Aさんは以前にも調理実習を行いましたが、今回は以前よりもさらに積極的に買い物をしていました。買う予定になかったものも、「これも入れたいの!」と言い、Aさんのサンドイッチのイメージが膨らんでいるようでした。

 こどもプラスに戻るとAさんもBさんも早速パンダの型を使い、型抜きをしました。卵やハム、レタス、チーズ、生クリームとバナナのものなどたくさん作りました。Bさんは包丁を使いたがり、職員が使っているのを見て「チョキチョキ」と言い、興味津々の様子でした。きっとお母さんの料理しているところも毎日見ているのだろうと感じました。たくさんのサンドイッチを作り、みんなで美味しく食べました。AさんもBさんも「おいしいね。」と言いながら食べ、本当に嬉しそうでした。

 

調理実習などみんなで取り組む活動が好きなAさんはもちろんですが、Bさんにとっても普段はあまり会わないAさんと一緒に調理実習をできたことは良い経験になったと思います。調理実習を通して、みんなで何か一つのものを作るという活動はワクワクしたり、完成した時の達成感を味わえたり、良い思い出になると感じました。こういった活動は毎日できるわけではありませんが、ぜひ他のお子さんにも体験してもらいたいと思いました。また、子どもたちがやりたいと思ったことに寄り添った支援ができるようにしていきたいです。