イベントを実施しました(放課後等デイサービス)

放課後等デイサービス利用のAさんは、4年生です。学校がこどもプラス利用のギリギリの学区にあるため、登所する時間がいつも遅くなり、自由活動の時間は毎回運動が終わってから帰るまでの20分ほどしかないことが多いのですが、Aさんはこどもプラスをとても楽しんでいると、保護者の方から連絡帳では温かいコメントを頂いています。

 

 先日は、Aさんの登所日が学校休業で、初めてこどもプラスを1日利用する機会がありました。Aさんは日ごろから「カボチャを使った料理がしたい。」と、送迎の車内で職員に話してくれることが多かったので、1日利用の日に、イベントで調理実習を行い、かぼちゃパイを作りました。

 買い出しへ行くところからその日の子供さん全員で行き、お店ではそれぞれにかごを持ち、決められた材料を探してお金をレジで支払ってもらいました。その後、かぼちゃのパイを作りました。

 

 実際に自分で欲しいものをお店で探すことや、お金を出してみることなどはとてもいい体験ができました。(その日のレジでは他のお客様にご迷惑をおかけしていたかもしれませんが)なにより、レジに並んで緊張してお金を出す子供さん達の姿にとても新鮮さを感じたとともに、日頃の勉強の成果があらわれていることに感動しました。

 かぼちゃパイも美味しく作ることができ、その日は満足気だったAさんでした。お家の方からも、とても好評でした。

 

 私達は日ごろの支援の中で、生活の密着した生活単元的な支援を行う場面はそう多くはないのですが、子供達の何かをやってみたい気持ちや、興味を広げるためのきっかけを作ることができればと考えています。今回はAさんがやってみたいことから、広がったイベントでしたが、他の子供さん達がまた何かしてみたいという要望や、興味ができたことに少しでも寄り添って支援していきたいと思っています。