グッドモデル(放課後等デイサービス)

放課後等デイサービス利用の小学2年生のAくんは、週3回登所しています。工作が好きで、こどもプラスでは宿題を済ませ、おやつを食べた後に折り紙でしゅりけんや、時計を作ったりして遊んでいます。

Aくんは、こどもプラスに通うほかのお友達の名前もすぐにフルネームで覚え、積極的に自分から関わりを持とうとしてくれます。

1年生のころのAくんは、お友達とのコミュニケーションで、Bくんとの距離の取り方が分からず、近づいては怒られていました。2年生になって、AくんはBくんを怖がる時期もありましたが、今ではそのようなやり取りも時には楽しむ様子もあり、時にはBくんがAくんにちょっかいを出す場面を見た職員がBくんに「Bくん、今Aくんに何かしたでしょう?」と聞くと、やられたはずのBくんが「何もされていないよ。」とAくんをかばいます。

 

登所の予定に子供さん達の名前をマグネットでつけるのですが、Aくんはその名前を貼る順にこだわって、Aくん自身を一番上に、次にBくん、こどもプラスに通う子供さん達の中でも、Aくんが一目置いている子を順に貼っていきます。

 

AくんとBくんとのやりとりで気をつけていきたいことは、AくんがBくんをかばうことで、BくんがAくんに対してのちょっかいがエスカレートしていかないように職員がBくんにきちんと伝えていくことです。

 

Aくんはほかにも、1年生のCくんに対しても、Cくんがやりたいことに対して付き合って遊んでくれたり、Dさんが場面の切り替えができずに固まってしまった時も、職員と一緒に、Dさんを盛り上げてその場の雰囲気をかえてくれたり、色々な遊びにも興味を持って参加してくれます。

 

こうしたAくんの行動が他の子供さん達にとってのグッドモデルになるように、Aくんを盛りたてて、ほかの子供さん達もコミュニケーションの取り方を伝えていきたいと思います。