新しい関わりがもてるように(放課後等デイサービス)

放課後等デイサービス利用の子供さんの日課は、宿題を済ませてからおやつを食べ
て、運動遊びを行い、その後帰るまでが自由活動となっています。

 下校時間が一番遅いA君は、宿題に取りかかるまでに時間がかかるとストレス発散の自由時間もなくなってしまうこともあります。


 そんなある日のこと。A君が事業所に着くと小学校1年生のB君が「Aく〜ん。おか
えり〜。」と笑顔で迎えてくれました。B君は放課後等デイサービス利用の子供さん
の中では一番年下の子供さんで、A君がよく面倒をみてくれ、時間があるときには一緒に遊んでいる子供さんです。B君につられるかのように、B君と一緒に遊んでいたC君や
側にいたD君も「A君。おかえり〜」と声をかけてくれました。そしてB君とC君は
「A君も早く宿題終わらせて一緒に遊ぼうよ」と遊びに誘ってくれました。

 するとA君はすぐに宿題に取りかかり、一人で全ての宿題をどんどんやっていきま
した。宿題を短時間で済ませると、おやつも食べずにB君やC君と一緒に楽しく遊ん
でから家に帰って行きました。

 

異年齢集団の中ではお兄さん、お姉さんの真似をして一緒の机で宿題をしたり、技
術的にも体力的にも難しそうな遊びでも一緒に参加したり、また年長者は年下の子の
面倒を見たりということが日常的に見られます。B君とC君が一緒になって同じ遊び
をするようになったのも最近になってからです。年上のC君がB君に合わせて遊んで
いるのですが、優しいC君の関わり方が見ていてもほほえましくなります。

 これからも職員が間に入って一緒に遊ぶ中で、いろいろなお友達と新しい関わりが
持てるように支援をしていきます。