夏休みの課題(児童発達支援)

7月下旬から8月中旬にかけて児童発達支援を利用の子供さん達にとっては急に人数が増え、賑やかな夏となりました。学校が始まり平日に戻ると急にとても静かになったような気がします。

夏休み中は児童発達支援を利用のAさん、Bさんは普段1対1で職員が関わってきたこともあり、それが急に人数が増え、刺激が増え、活動の流れが変わったことで楽しいこともストレスとなってしまっていました。保護者の方にはご了承を得て、承知の上での利用となりましたが、集団の中での児童発達支援の子供さんの活動に関しては職員にとって課題が残るお休みとなりました。

Aさん、Bさんだけではなく、平日利用の放課後等デイサービスを利用の子供さんにとっても、それは同様でした。

 

発達障害の子供さんは、活動の中で他者からの働きかけに対して受信・処理・発信を脳でうまくできにくいのです。人数が増えることにより、関わる職員や子供同士の関わりも多様になり、複雑になってしまうことで自分が楽しいと感じている活動の中でもそれが家に帰ってからや、活動後にストレス発散するかのようにパニックを起こしてしまうということがあったようでした。

予めそのような子供さんには、職員がつき、なるべく個別に対応し、子供さんによってはいつものようにお昼を食べる際も場を分けるなど配慮をしてきました。

 

保護者の方にもご理解は頂いていましたが、実際に休みが明け、平日に戻ってみると、休み中はやはり様子が違ったのだと保護者の方が感じるほど、家での様子も少しずつ穏やかになってきたとのことでした。

 

普段、個別に関わっている中で、少しずつ公園などで同年代の子がいると気になっていて、自然とその中に入って行くことがあっても、自らからそこへ加わっていくことと、その集団の中に身を置くことは違うのだと改めて感じました。

 

休みが終わり、安定して過ごせるよう入ってくる情報量にも配慮した環境作りと徐々に色々な職員や子供同士での関わりを大切にし、支援していきたいと思っています。