表現できる場・安心して過ごせる場(児童発達支援)

先週は天気が不安定な日が続きました。こどもプラスの児童発達支援では、朝の会で季節に合わせた簡単な歌を歌います。朝の会の後に、最近ではカタツムリの歌や、カエルの歌を歌っていました。

 児童発達支援利用の子供さんは現在2人で、二人とも最初は見ているだけでしたが、ようやくAさんもBさんも小さな声で歌う声が聞こえるようになりました。

 

 Aさんはまだ恥ずかしくて、職員の背中でおんぶしてもらいながら歌っています。以前ふとAさんは職員に、「歌を歌う時に見られるのが嫌。」と、朝の会の歌の時に話してくれたことがありました。

 Bさんは朝の会の際にあまり大きな声で歌わないのですが、お散歩の際には大きな声で、ちょっとアレンジを加えながら歌ってくれます。

 

最近Aさん、Bさんの保護者の方から、家で歌っています。とお話を聞くこともあります。自由に表現を認めてもらえる場では歌えること、自分発信で歌を歌いたいタイミングで歌うことは出来ると言うことが分かります。

発達障害の子供さんの中には、他人から干渉されることを嫌がったり、自分が脚光を浴びてしまうことを嫌がったりする子供さんがいます。また、自分から発信する行動や言動は積極的でも、他者からの発信で活動することが難しいことがあります。これらは、発達障害の子供さんの特徴の一つでもあり、情報の受信、処理、発信がうまくできないために起こっていると考えられます。

 

私達は支援の中で、子供さん達にまずは表現できる場、安心して過ごせる場となるように支援していきます。