成長を見守る(放課後等デイサービス)

こどもプラスの放課後等デイサービスを利用のAくんは、週1回の利用です。来た時も、登所の際にお母さんへ迎えの時間を交渉して、自分で決め、納得してからお母さんに「行ってきます」を言います。

最初は、こどもプラスで宿題を行っていましたが、短い時間の中で、おやつ・宿題を済ませると自由活動がなくなってしまうため、宿題はこどもプラスで行わないと言うことに決めました。

短時間の利用ではありますが、Aくんに関わったどの職員も気付くほど成長が見られます。

 

新学年になったAくんは、とても穏やかになりました。

ある時、Aくんにわざとではないのですが不意に他の子供さんが投げたボールが当たってしまったことがありました。以前のAくんは暴言をいいながら投げた子へ仕返しに行くこともあったのですが、最近では関わった職員が「ごめんね、Aくん、わざとじゃないんだよ。」というと、「別にそんなことじゃ怒らないし。」と言ってくれました。

学校でも以前は通りすがりに絵の具の水が少しAくんの描いていた絵を濡らしてしまっただけで怒っていたAくんですが、なんと心の広い言葉なんだろうと職員も感動しました。

 

Aくんへの関わりの中で、職員も気をつけていることがあります。なるべく事前予告です。誰がこれから来る、とか、Aくんには慣れた職員がなるべくつくようにしています。それから片付けは明確に片付け方が分かるものはお願いしますが、漠然と散らかった物は、片付けてもらうのは一つだけでいいということにしています。学校で行っているという、その日の振りかえりをこどもプラスでも行い、よかったことなどを伝えていく、ということもしています。戦いごっこで手加減して遊べるようになったとか、些細なことでも良かったポイントを必ず褒めるようにしています。

 

学校で行っている支援と同じ方向で、Aくんの成長を見守っていきます。