トイレトレーニング(児童発達支援)

日差しも強くなり気候も夏へ向け、徐々に暑さが増してきました。 

 

児童発達支援を利用のAさんはおむつをしています。こどもプラスに来て間もないころは、気付くとおむつにおしっこが出ている状態で、定時排泄をさせようと、来てすぐ、11:00・食後、お昼寝後にトイレの声かけをしていましたが、泣いて嫌がったり暴れたり、ということがありました。

しばらくして、水分補給の割に排尿が少ないので声かけの回数を減らし、トレーニングパンツをはかせて、おしっこがトイレで出来るようになりました。

ところが、Aさんに環境の変化がありしばらくトレーニングパンツを履くと泣いてしまい、おむつでないとはけないことが続きました。

それから、Aさんには定時に声かけをし、出てもでなくてもトイレの便座には座るようにしました。最初は行くことに抵抗することもありましたが、徐々に自分から職員の手を引いてトイレへ入ることができるようになってきました。おむつにおしっこをしてしまうこともありません。

 

同じく児童発達支援利用のBさんはAさんより1歳お姉さんですが、同じくおむつをしています。BさんはAさんと違って、自分でおしっこの時は「おしっこ。」と出る前に伝えることができるので、定時にトイレに連れて行く事はなく、外出する時などトイレになかなかいけないときは声をかけるようにしています。そんなBさんは、最近トレーニングパンツでこどもプラスに来ていました。しかし、数日して保護者の方から、「やはりお姉さんパンツだと、緊張してしまってうんちがで出なくなってしまったのでおむつに戻しました。」とお話を聞きました。

 

AさんもBさんも、おむつが取れそうな時期に差し掛かっています。二人とも無理に頑張って緊張してしまったり、パンツを変えてしまうことで不安定になってしまったりするようであれば自分で「もういい」と言うところまでおむつでもいいと私達は考えています。

とくに発達障害の子供さんはこだわりが強く、一度決めた事を自分以外から変えようと言われてもなかなか変えることができません。また、ふとした気持ちの変化から自分で納得して変えることができることもあります。私達は、子供さんのそのふとした気持ちの変化を作っていけるように、トイレでおしっこができた時にたくさん褒める、お姉さんパンツに履き替えることができた時に褒める、など褒めのタイミングを待っています。