場面の対応(児童発達支援)

午前中から利用の児童発達支援の子供さんは、保育園や、幼稚園などどこでも行っているようなスケジュールで一日を過ごしています。

朝の会では、その季節にあった歌を歌ったり、出席をとったり、日付や、一日の活動の確認をします。

最近では、一日の活動の流れがわかってきていて、トイレの行く時間や、お昼の後の歯磨きなど、少し面倒なことや、やりたくないことについても、やれる習慣ができてきたように思います。

また、片付けについても片付けが終わらないと次の活動が出来ないことも分かってきているようです。
 ある日、Aさんは、マジックやクレヨンでお絵かきをしていました。
 しかし、絵の具で書きたくなったのか、「えのぐ!」と言い出しました。
 職員が、「えのぐがやりたいの?」と聞くと、「うん、そうだよ」「じゃぁ、お片付けしよう」 といつもなら職員が言う台詞をAさんが、言ったのです。
 日頃「お片付けしてから」「Aちゃん片付けて」と次の活動に移るたびに何度も言われていましたが、自分から片付けようと言い出しました。先に言われた~っと、嬉しく思ったのと成長していることに感動しました。

このように習慣がついてくることは、とても良いことだと思います。子供さんにとっても予定が分かる、予測がつくということは安心感がうまれると思います。
 特に、発達障害の子供さんはいつもと違う活動やメンバーにうまく対応できず、ストレスを強く感じやすい為、抵抗することもよくあります。
 いつもと変わらない安心感、安定感をもとめているようです。

しかし、いつもと変わらない活動は、難しいのが現状です。
習慣が身に付いて活動できる力がついてきたので次のステップとして、色々な人とでも活動ができるようになったり、自ら様々な場面でも対応ができる力が身についていかれるように支援していきたいです。