異年齢の集団の中で(放課後等デイサービス)

『こどもプラスの放課後等デイサービスには、現在、小学1年生の児童から中学2年生の生徒まで、いろいろな年齢の子どもたちが利用をしています。この異年齢の子どもたちの関わりが、とてもよい方向に作用することがたびたびあります。

A君は集中力が長く続かないタイプのお子さんなので、宿題をやろうと思っても、

なかなか宿題に手をつけられず、いざ宿題を始めても、いろいろな方向に気持ちがそれてしまいがちで宿題をすべて終わらせるのにとても時間がかかります。

一方、少し年下のB君は宿題をきっちりやりたいタイプのお子さんで、1つずつ丁寧にすべての宿題をやりたいのですが、ペースはとてもゆっくりなので、やはり宿題をすべて終わらせるのには、時間がとてもかかります。

その日は、A君が先に来所しましたが、いつもと同じようになかなか宿題は進みません。そうしているうちにB君も来所して、A君と同じテーブルで宿題を始めました。すると、少し学年が上のA君がB君の宿題で困っているところを教え始めました。そして、自分の宿題にも手をつけてやり始め、A君はB君が隣りで一生懸命勉強をしているので、いつもより気がそれることも少なく、2人ともいつもより早めに宿題を終わらせることができました。

 

このように、いろいろなタイプや年齢の子どもたちが同じ場所と時間を過ごすことで、お互いの刺激になり、伸ばしあっていくという場面をみると、異年齢の集団はとてもよいなぁと感じます。