成長を見守る(放課後等デイサービス)前編

新学期になり学年が一つ上がり、子どもさん達の帰ってくる時間がまちまちになってきました。そのため子どもさんの送迎に職員が出ている時には、職員が一対一で宿題を見てあげられない時もあります。先日もA君の宿題を一対一で見てあげられない時がありました。するとA君はひとりで机に向かい宿題を始めました。やりながら「○○先生、A君わかったよ。」とか、「○○先生、これって△△でいいの?」と他の子どもさんの宿題を見ていた職員に話しかけながら一人で宿題を終えることができました。「A君、一人で宿題できたね。」と言うと誇らしげに宿題をランドセルにしまいに行きました。

 『できる事は一人でやる』それが自信につながっていくのでしょう。支援し過ぎず見守る事も自立につながっていくのだと感じました。

 その後A君は、いつもの様にマットなどで基地を作って遊び始めました。以前のA君は職員が一緒に遊ばないと「どうしてA君と遊んでくれないの」という時もありましたが、基地作りが一人でできるようになってからは職員が一緒でなくても遊べるようになりました。

 運動遊びの場面でも日々できる運動が増えて、体力も筋力も向上しているA君です。時には皆の前でお手本の動きをやってくれます。

 A君を見ていると、小さな事でも一人でできるようになると自信がつき、他の事でも自分の力で取り組むことができるようになるということを感じます。

 

              ・・・・・・・・・・・・・次回に続く