こども同士の関わりの変化(放課後等デイサービス)

こどもプラスでは運動遊びを行っています。

最近、運動の最後には「A先生対子供」の相撲が恒例になってきました。1対1で行ったり、何人かでA先生を相手にしたり楽しい時間になっています。

 

 ある日、運動遊びまでに少し時間がありました。するとB君が「A先生、相撲やろうよ。」と言ってA先生と相撲を始めました。でも小学一年生のBくん一人では大人には勝てません。そこでBくんはCくんに「一緒にやろうよ!」と誘ったのです。普段の生活の中では一緒に活動することはほとんどなく、どちらかと言えばCくんがBくんを避けている場面が多かったのです。

 

 Bくんに誘われたCくんは一緒になってA先生に向かって行きました。二人で何度も立ち向かうのですが先生の方が強く、負けてしまいます。それでも先生を倒そうと二人で力を合わせて挑んで行きました。最後には先生が倒れて二人の勝ち。BくんとCくんは「やったー!!」と二人で喜んでいました。

 

 その後しばらくは関わりが少なかった二人ですがCくんはBくんを避ける場面が減ってきました。

Cくんは本当はBくんと関わりたい気持ちがあるのかもしれません。

 

 最近ではBくんとCくんは一緒に遊ぶことが増えてきました。職員相手に鬼ごっこをするときなど、二人で仲良く数を数えています。また、通り過ぎる電車を二人で並んで見ている姿は微笑ましいです。

 

 Bくんはその時の気分によって他の子供さんにも強い口調で話す事があります。B君が優しく関わることができた時にはその行為をほめて、他人とのよい関わり方を身につけることができるよう見守って行きます。